2003
march

3/6
3/10
3/12
3/13
3/17
3/18
3/24





3月6日

会社、昼休み、食事中、の俺。




うわ、痛っ! 痛い! もっちりチーズパンのチーズが目に!


…め、目に? …チーズ?」


目にぃ!!




馬鹿じゃないかと俺も思ったけれど、しかし。



3月10日

土日で会社の引越しをした。
少し広くて、
少し高い階で、
少し綺麗で、
少しゴージャスで、
3つ隣のビル。

まあ中身の人間は変わらんけどね。

席の配置も変わって、隣がデザイナになった。
で、彼女の机の上。メモの写真。









…り、立体なの?

どんなだ。



ちなみにメモの後ろはネーポン(デザイナの飼ってるフェレット。美男だが知恵遅れ)の写真。
更に書くと隣の人形は貴男。(オリジナルラブ好きのデザイナが田島貴男から名付けたハワイ人形。デザイナ家のゴミ箱より回収される)





ついでに俺の机。



資料等より遥かにスペースを取っている漫画CDオモチャに、仕事への意欲がヒシヒシと感じられます。つうか、数えたらCD30枚以上持ってってた。
※ 現在 100枚 超えています。



3月12日

デザイナと僕。


今更ドラクエ(スーファミの)をやってるデザイナと花粉症が辛い俺。既に症状が。


ねえ。

「何よ」

ちょっと、杉 切ってきて。

「いいわよ。燃やしたいわよ!」

片っ端から火を点けてきてよ!

「勇者として杉を燃やす旅に出るわ!」

勇者さま!

「出ねえよ、バーカ」

うっさい、バーカ!

「死ね!」

し、死ねって、き、君ィ!(憤慨)



3月13日

ひとつだけ、少し自分を誉めてあげたいことがあって、それは会社での俺は、とても無難にやり過ごしているということ。
少なくとも表面上、僕はマトモだと思うし、会社の誰も、俺のメンタル面に不安があるなんて思っていないと思う。朝がくれば多少寝坊しつつも起きるし、決して熱心とは言えないけれど仕事もこなす。同僚と馬鹿話もするし、表情だって普通のはずだ。
偶にぼんやりしながら、偶にブワッと現れて身体を包む薄暗く澱んだ感情と上手く折り合いをつけながら、やり過ごす。


こういったメンタル面の不安を誰かに話すってのは、残念なことに、制度としてのインフラ、知識・認識としてのインフラ、更にそれをケアしたりカバーするだけの体力の無い場所ではマイナスにしかならない。



3月17日

「眠れない夜を過ごしたのね?」とデザイナに聞かれて、
「どうかな」と曖昧に答える。
「やれやれ、だ」と僕は思う。


僕は以前から くじらが飼いたい と公言しているのだけれど、今の所誰にも賛同してもらえない。
デザイナは「維持費が大変そう」なんて言う。
デザイナは変な所でリアリストだ。どうでもいいじゃない維持費なんて。
きっと素敵だと思うんだけどね。


いまたったいまこの地球の何処かでくじらが泳いでいる
くじらは僕らの悩みなんて何一つ知らないで悠然と波に融けて行くのさ



3月18日

少しだけホットなニュースの話をしよう。

普通に、少なくとも自分の常識から考えるに、今のアメリカのやり方はマトモじゃない。

大前提として、予防の為の戦争なんて戦争のあり方は無いと思う。将来、自分達の脅威になり得る、という理由で戦争が正当化できるなら、もうどんな戦争だってアリじゃない。
今回の起こるだろう戦争は、俺が物心ついてからニュース等で自分が見知ってきた戦争とは異質のものだと思う。そしてそれは悪い方に違う異質さだ。

最近聞かなくなったけれど、以前は 世界の警察 等と僭称していたアメリカが(そんなこと言わせておく時点でもうどうもこうもならん)、今、世界的な法を破り、俺1人でも戦えるもん強いから、なんつって戦争をする。法に従わない警察なんて力が強いだけのガキ大将じゃないか。クラスのガキ大将ならともかく、それを世界規模で振り回されてはかなわない。

そして残念なのは、同じ苗字の総理大臣が、日本の代表としてアメリカ支持を貫き通したこと。
まず同盟関係ありき、という彼(あるいは彼ら)のメンタリティはやはりおかしいと思う。



3月24日

もう書かないつもりだったけど、もう1回だけ書こう。

今、やってる戦争の話。

というのも、「戦争は良くないことだけど、無責任に反戦を叫ぶのもね。僕は今回のアメリカに賛成だよ」という意見をweb上で何件か見たからで、彼らの主張は「イラクは大量破壊兵器を持っていて危ない。世界平和とフセイン独裁からイラク国民救済の為にやむを得ない」ということのようだ。

書きたいことはいろいろとあるけれど、まず僕が今回の戦争を絶対的にオカシイと感じる要因をもう1回書いておこう。
それは、この戦争は未来の危険に対する予防を目的として内政干渉を行う、という異質なあり方をした戦争だという点だ。こんなあり方を容認すべきじゃない、というのが僕の考えの大前提だ。

また同じコトを書いてしまうけれど、これをやむを得なし、としてしまうなら、もう何でもアリだ。大国が「アイツ危険」と言えば、それを大義として戦争することができる、という前例を作ってしまったことになる。

まして今回は国連での合意を得ていない上での開戦だ。国連ってのが唯一絶対のものでなく、第二次世界大戦戦勝国が負組管理の為に作ったものなんて皆知ってるけれど、各国の代表が今回の問題解決の方法を話し合い行った場であるのは確かなはずで、少なくともそこで全体を納得させるだけの開戦の根拠は示されていない。それで「いや戦争はちょっと待て」という話になりかけると、「んじゃいいよ、俺 強いから1人で戦えるもん」なんつって戦争を始めるなんて、マトモじゃないと思う。

更に言えばイラク国民救済という1番の大義についても、僕はわからない、としか言いようが無い。勿論、フセイン政権を打倒して欲しい、と望む国民が大多数なのかもしれない。けれど、本当の所はわからない。テレビから流れてくる断片的な情報しか知らないから。友達の言葉を借りると「ありゃまったく戦時下のプロパガンダみたいだな。ひどいもんだ」という印象すら受ける。僕が思うのは、仮に戦争の結果、大多数の人が解放されたと思うとしても、それを1つの大国の独断で行うべきじゃない、ということ。

この戦争のあり方がまかり通るならば、その大国の判断は誰がジャッジするのだろう? 完全に間違ってるなら世界規模で反対する? 今、現在世界規模で反戦運動が起こっているのはあれ嘘か? 考えなしに反戦反戦言ってる人達にはジャッジなんてできない? じゃあやはり誰もジャッジできないってことじゃない? 反対を押し切ってもやらなきゃならんことがある? そういうのを専制とか独裁とか言うんじゃないのか?

目に見える範囲の世の中が少しずつ右傾化しているこの感覚。

僕は何もイラクを擁護しているんじゃないし、付け焼刃の知ったかぶりで政治的な内情からアメリカ批判をしてるんじゃない。単純に、この戦争のあり方がマトモじゃないって言ってるんだ。
そもそもマトモな戦争ってのがあるかわからないけれど。


田中宇氏のコラムの中にこんな文章があった。

戦争は不必要で悪いことに決まっている。世の中に「戦争でしか解決できない問題」などありえない。「戦争で解決したいと思っている人がいる問題」があるだけである。「正義の戦争」という言い方は、全くの欺瞞である


じゃあ戦争以外の代案は? と言われた時にポンと答えを出せるような政治的知識の無い僕は、僕もそんな気がする、というニュアンスでしか言えないのだけれど。


アジテーションなんかしたくない。
この話はもう終わり。