2003
october

10/3
10/16






10月3日

今日の話ではないが、僕が誕生日だったからと言って、社長とデザイナが秋葉原で(ここから既にオカシイと思う)、プレゼントを買ってきてくれた。




セクシーマウス




セクシーマウス。

セクシーマウス?
妖艶な感じです。

つうか、アレだ、2人いてどちらか何か言わなかったんだろうか。





セクシーマウス  なめまかしい感じです。





まあ、とりあえず使ってみました。






セクシーマウス  クリック。






セクシーマウス  ダブルクリック!






セクシーマウス  ドラッグ。






セクシーマウス  ダブルクリック!








あー、

もう帰ろ。



10月16日

それほど頻繁ではないにしろ、僕がライヴ行くときに自分でチケット取ったのって、ナンバガで1、2回ある程度で、ほとんど全ての場合、誰かがチケット取って誘ってくれる。
昨日の岡村靖幸@Zepp東京もまたそうな訳で。考えてみると恵まれていることだ。特に今回は7年ぶりのツアー最終日だったようで、いや、いつもホントにありがとうございます。南無ー。

そんな訳で仕事を早めに切り上げて滑り込んだ夜のゆりかもめは、ソレっぽい年頃のおねいさんでいっぱいだった。青海に着いたら、一斉に立ち上がるおねいさん。当然でしょうけどオーディエンスの年齢層が全体的に高かったですね。会場にはどこのライヴ会場にも居そうな、Tシャツショートパンツにリストバンドとタオルみたいなコゾウは1人もいないし、そもそも誰もタオル巻いてない。友達が仕事で遅れ、Tシャツ・タオルで、1人佇む僕は、ここに居てもいいのかしら、と本気で心配になりました。

30分遅れでスタートしたライヴの、いや岡村靖幸の第一印象は、やはり、「肥えたね…、靖幸」だった。「マフィア(のような風貌)になってる」と聞かされてはいて、いや確かに、何かこう、スパゲティいっぱい食べてますって感じで。出てきたときに着ていたジャケットのボタンは今にも弾け飛びそうで、ボタンに沿って作られてた肉の段が印象的だった。
そんな岡村靖幸が昔と何も変わらない髪型で、服装で、同じ仕草や表情とかするものだから、いやそうであって欲しいんだけど、肥えたって俺はまだまだ全然イケるぜ!ってところを見せて欲しかったんだけど、しかし、やればやるほどデブの精巧なモノマネみたいに滑稽に見えてしまって。近くで「靖幸ー!大好きー!」とか叫んでる恐らく岡村靖幸と同じくらいの年齢で、同じような時間を過ごして、醜く肥えてしまって、YASUYUKI OKAMURAのプリントが横に伸びてしまったTシャツを着ているおねえさんと交互に見ていると、何かこう、やるせないような切ないような気持ちに。
老いイコール醜い、とは思わないけれど、醜い老い方はしたくないな、あと太らないようにしよう、等と、我ながらちょっと酷いなとは思いながらも、そんなことを考えたりしてしまいました。

最初、すぐに息切れしてるのがオーディエンスにバレバレの岡村靖幸を若干冷めた目で観ていると、3,4曲目くらいの Dog Days でやたら長い間奏に入って、アレ、岡村靖幸消えた、とか思ったら10分後くらいに、ジップパーカーだかスウェットだとわからん感じのに着替えて出てきた。いや、でもそれじゃ、それじゃ、「休日家に居る天パのおっちゃん」になっちゃうよ! と。
このあたりの俺の冷めっぷりは最高潮。昔は痩せてましたって感じの機敏なデブを期待するも動きが鈍い、動くと息切れ。変なロボットダンスみたいなのを延々やっていたけれど、のぺっとしてるっつうか、パフォーマンスとしては、どうにもパッとしない。何より致命的だったのはヴォーカル。声全然伸びないし、高い声出ないしで、それが調子のせいか、歳のせいか、肥えたせいかはわからないけれど、「嗚呼、ルックスだけでなく、ヴォーカリストとしても、もう終わった」と思った。
だがしかし、途中から調子出てきたのか、徐々に声も出てきて、Super Girl、ターザンボーイなんかのノリのいい曲も手伝って、俺もなんだかヒートアップ。やってる曲は懐かしいし、何より会場の雰囲気が悪くなかった。オーディエンスが凄く暖かかったですね。「靖幸カッコイイー!」いやいや待て待て、よく見てホラ、等と思ったりはしましたが、まあそういう人たちが集まってるわけで。岡村靖幸がキーボード持ち出して1人即興で歌ったりするとオーディエンス大喜び。だいすきのメロディが流れると、歌詞なんか無くても全曲イケますと言わんばかりに場内大合唱。凄く真摯な愛っつうか、今でも好き!っていう ひたむきな愛が会場を包んでましたね。2階席もほとんど立ち上がってたからなあ。故に、ここに居てもいいのかしら感を感じたりもしたけれど、これはちょっと感動的です。いい話です。そんな訳で、後半楽しく観れました。あらかたほとんどの曲はやった感じの2時間半。やらなかったので思いつくのって「どぉなっちゃってんだよ」くらいですかね。新曲は無かったと思います。

最後に、少しだけせこいケチを付けると、チケット6500円(ドリンク込)ってのは、ちょっと高いね。
外タレじゃないんだから。