カモネギ






だいちゃん[人名]
→smilin'day 1999082619990829 参照。



同期にだいちゃんという将来不安な男の子がいます。
将来不安つうか、既にもう駄目かもしれないそんな子なんですけど。
人事が何故採ったのか未だに疑問。

19990826の際、彼の携帯を拝借して留守電を聞いてみた。


「だいちゃ〜ん、何してるのぉ? バースデイケーキ用意して待ってるよう(はあと)」


何だこのピンク色の留守電は。

有り得ない。
そんな馬鹿な。

絶対に有り得ん。


この考えられない事態を前にした我々は、急遽査問委員会を設立。
場所をファミレスに移し査問会を開催することに。


査問委員会
ごんた、ウラノ、コイズミ

被告
だいちゃん



「さて、それじゃとりあえず…知り合った経緯から聞こうか」

夜遅くに家におって、ポケベルが鳴ったの。(関西弁)

「ほう」

仕事ですー言われて。

仕事かよ!!(三村流)誰がボケろっつったよ!?」

いや、この後続くの。

「ああ、なるほど。伏線なのだな? んじゃ、続けて」

仕事に行って、仕事して、終わって電車に乗って京橋についの。
でも終電が無くなって、タクシーで帰るお金も無くて、京橋ブラブラしてたの。
そしたら、スーツ着たカッコイイおにいさんに声かけられた。

「なんて?」


おにいさん「兄ちゃん、寄っていかない? 可愛い子おるよー」
だいちゃん「マジで?」
おにいさん「マジマジお触りオッケー」
だいちゃん「マジで?」
おにいさん「マジでマジで、一時間6千円」


スパーン!(ツッコミ)

風俗じゃねえか!


だいちゃん「4千円しかないからないから無理やわー」
おにいさん「んー、オッケー! 4千円にまけとこ」
だいちゃん「マジで?」
おにいさん「マジでマジで」
だいちゃん「可愛い子おるん?」


そしたら、二人女の子連れてきてくれた。そのうちの一人がスゴイ可愛かったの。
それが二人の運命の出会いだったの。


スパパーン!(俺ツッコミ ごんたビンタ


だいちゃん「カワイー」
おにいさん「そーでしょー、行っときましょー」
だいちゃん「オッケー」


どっち一人を選ばなきゃならなくて、二人でジャンケンして勝った方が付いてくれることになって。
その子が勝って付いてくれたの。

運命なの


スパーン!(ツッコミ)


楽しかった。


スパーン!(ツッコミ)(←何となく)


明日朝早いのにこんなとこいたら起きられへんわって言ったら、
「それなら、モーニングコールしてあげる」
って彼女が言ってくれた。

しかも、タクシー代の3千円くれたの。


「ほー、それならまー、いいよなー。しかし3千円で帰れるなら、

4千円で最初っから帰れてるじゃねえか。 まあいい、んで?」


朝電話来て、「おはよー、起きた?」って。

「それで?」

うんって言ったら、「それじゃあねー」って。

終わりかい。んで、そのあと自分から電話したの?」

いや、2週間後くらいしてから、向こうからかかってきた。「今、何してるん?」って。

「ほう。それで?」

電車乗ってるーって言ったら、
『そうなん。番号通知いってた? これアタシの携帯だから、なんかあったらかけてきてな。ほなな』って。

「ほう。電話かけたんか?」

ううん、かけてない。

かけんかい

でも、その後、また電話がきたの。

「なんて?」

みんな会いたがってるから、お店来て〜って。

「…えーと、ちょっと待って。ちょっとイイデスカ? オマエさ、その後その店に何回くらい行ってるの?」


30回くらい


「…今って、一回幾らくらい金使ってるの?」


1万円とか1万5千円とか。


「それじゃ、ケーキ用意して待ってるってのは…店で?


うん。


ギャハ! ギャハハハハハハ!!(大爆笑)


「(ひとしきり笑った後)非常に言いにくいんだが、ヒトコト言っていいか?


それは、言わんといて。


言うわアホ!もろカモじゃねーか!」


「バカ!超バカ!! ネギ背負いまくり!


向こうバッチリ元取ってるじゃねえか!


ボーナス全部無くなっちゃった…


当たり前だ


もう行かん。

「ホントかあ?」

うん。

「最後に行ったのはいつ?」

昨日。


昨日も行ってんのかよ!! オマエ、今日の朝イチで東京来たんだろ!?」


昨日電話来て、給料入ったから来れるよね〜って。
明日東京行くって言ったら、何時に行くの? って聞かれて、時間言ったら、じゃあこの時間までは大丈夫だよね〜?って言われて。


「んで、オマエなんつったの?」


んじゃ、行く〜って。


(脱力して)…オマエ一生断れんわ………


この話はナイショでお願いします…


webに載せて全世界に発信するわボケエ!



このシャイニングアホ! キングオブアホ! 何でオマエはいつもそう… …そして説教は続いた(フェイドアウト)



世の中には非常にカモられ易い人もいて、そういうのを利用する人もいる訳で。

今回は、世の中って上手いこと成り立っているんだナァ、というお話。

どうにもなりません。