INTERMEZZO12-2「日の丸・君が代」を平和の象徴に。

〔続き〕
職員会の討論のきっかけになったのは、「運動会に例年は来入児の旗として、その年の一年生が描いた絵を使っていたけれども、今年の運動会からは日の丸にします。」という提案からでした。〔もう20年以上前のことなので、記憶は不確かですけれど〕

毎年一年生が、次の年にやってくる「後輩」のために描いていた絵を日の丸に変える理由とは何でしょう?来入児が初めて「小学校」に係わる行事で、お兄さん、お姉さんが「元気で学校においで、待ってるよ」と描いてくれた旗を手にするのが恒例だったのです。その旗で迎えられる来入児が、一年生になったときにまた次の来入児のために絵を描く。想いのリレーだったそれをやめてまで、なぜ日の丸、なのでしょうか?

職員会で議論が起こりました。「なぜ?」と聞いても「こうします」と言うだけでその理由は明らかになりませんでした。結局それはそのまま「押し切られ」て訳のわからないままにずっと続いていた一年生の旗作りは消えてみんな同じ「日の丸」になりました。

そして卒業式での君が代強制。……そう、「強制」という文字が付くのです。それまでも当たり前のように歌っていたのです。それが「歌いなさい」となったわけです。それがどういうことを表すのか……教員たちは考えたのです。

その3につづく)

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PROFILE

駒村みどり
【スマイルコーディネーター】

音楽活動(指導・演奏)、カウンセリングや学習指導、うつ病や不登校についての理解を深める活動、長野県の地域おこし・文化・アート活動の取材などを軸に、人の心を大切にし人と人とを繋ぎ拡げる活動を展開中。

WebマガジンNgene特派員
(長野県の文化、教育、地域活性化などに関わる活動・人の取材)
【羅針盤】プロジェクトリーダー。

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